燃料電池 fuel cell 2004 1 27

 今日の日本経済新聞には、燃料電池について、このような記事があります。

「風呂やTV、燃料電池で」
「電気とお湯を供給する『家庭向けの燃料電池装置』の実用化にメドが立った。」
「松下電器産業と荏原は、それぞれ、電池の心臓部である、
発電部品の寿命を、1万時間以上に、のばす技術を確立し、
交換なしで、3年間、運転できる装置を製品化する。」
「来年に発売へ」
「将来は、製品価格を、50万円程度に引き下げたい考え。」

 燃料電池システムを、家庭に普及させるには、
設置費用の補助制度が必要です。
 中東情勢が不安定になっている現状を考えれば、
家庭用の燃料電池システムは、重要です。
また、これで、「石油依存体質」を脱却できる可能性があります。
 「誰も通らない高速道路」問題よりも、
こちらの方が、重要です。






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